不動産の売却前にリフォームは必要?そのメリットと費用について

2021-12-21

不動産の売却前にリフォームは必要?そのメリットと費用について

不動産を売却するときは、少しでも良い条件で売りたいですよね。
印象を良くするために、物件のリフォームをしたほうが良いのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
ここでは、不動産の売却を検討している方に向けて、売却する前にリフォームをする必要はあるのか、メリットや費用もあわせてご紹介します。

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不動産の売却前にリフォームは必要?

実は売却前のリフォームは、必ずしも必要ではありません。
リフォームの目的は少しでも良い条件で高く売却することです。
しかし、リフォームをおこなっても売却できるかは難しいところで、最終的に損をしてしまうことにもなりかねません。
なぜなら中古物件の購入希望者には、コストをかけず物件を購入し自分の好きなようにリフォームしたいと考える方も多いからです。
せっかく大規模なリフォームをおこなっても購入希望者の好みにあわなければ、売却にはつながりません。
また、リフォーム費用を上乗せした価格は相場よりも高くなります。
同じ築年数で価格が高くなると売却が難しくなるため、リフォームせずに相場価格での売却や買取を検討したほうが、リスクを抑えられる可能性があるでしょう。

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不動産の売却前にリフォームをするメリットとデメリット

売却前のリフォームは必ずしも必要ではありませんが、メリットもあります。
リフォームをおこなうことで印象が良くなり、スピーディーな売却につながりやすくなるのが、大きなメリットといえます。
とくにタバコやペットにより傷んだ壁などの外観は、リフォームで印象が大きく変わるでしょう。
デメリットはリフォーム費用をすべて上乗せすると売却が難しくなり、自分でリフォームを考えている方の購入対象からはずれてしまうことです。

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不動産売却前のリフォーム費用はどのくらい?

リフォームに大きな費用をかけると、売却時のリスクが高くなってしまいます。
そのため、設備の故障などがなければ予算を30万円~50万円に抑えてリフォームをおこなうのがおすすめです。
予算内で可能な、外観の小規模修繕や水回りのハウスクリーニングをおこなうことで、印象が良くなりメリットを得られる可能性があります。
数百万円を超えるようなリフォームは、リスクが高いため専門家に相談することをおすすめします。

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まとめ

不動産の売却前にリフォームをおこなうことは、良い条件での売却に必ずしも必要ではありません。
しかし、印象を良くする程度の小規模リフォームをおこない、スムーズな売却を進めるのも選択肢の一つです。
大事な不動産を良い条件で売却できるよう、リフォームなしの売却や買取などもあわせて検討してみてはいかがでしょうか。
私たち「宮原不動産株式会社」は中央区・城南区を中心に、福岡市エリアで不動産売却のサポートや不動産買取をしております。
弊社のホームページより、24時間不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。

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