福岡市中央区での不動産売却で海沿いの不動産は塩害の影響がある?

2022-06-21

福岡市中央区の海沿いにある不動産の塩害。影響と対策方法

福岡市中央区は九州最大の繁華街、天神通がにぎやかな場所ですが、海沿いは塩害の被害に悩んでいる方も多く存在する地域です。
海水に含まれた塩分による塩害は、建物を腐食し劣化を早めます。
不動産の売却を検討している方にとって、塩害の被害を受けた不動産は売却することができるのか不安の方も多いはずです。
ここでは、福岡市中央区の海沿いで受ける塩害の被害と対策、また売却に与える影響についてご説明いたします。

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福岡市中央区の海沿い不動産に及ぶ塩害

塩害とは、塩分を含んだ水分が蒸発し、塩気を含んだ空気が建物に付着して起こす被害です。
特に海から5㎞圏内にある不動産は塩害の被害を受けやすい場所になります。
塩害は、塩分が建物の外壁にあたる部分に付着し、腐食やサビを進行させ劣化を早めます。
さらに金属に付着した場合、サビや腐食部分から穴が開き、建物内にも影響を与えます。
また、建物だけでなく塩害の被害は車にも及ぶ場合があります。
塩害は建物や車を腐食させサビさせるだけでなく、塗装の劣化も早めます。
これらの塩害に備える対策として

  • 外壁のこまめな清掃
  • 耐塩・耐久性の高い塗料の採用
  • 耐塩・耐久性の高い外壁材の採用

また、車に与える塩害の被害を最小限に抑えるには、シャッター付など屋内駐車場を選ぶと被害を抑えることができます。

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福岡市中央区で海沿いの不動産で塩害が売却に与える影響

塩害の被害にあいやすい地域の不動産は、メンテナンス期間も短くなり費用がかさむことになります。
山沿いの不動産の場合、塗装メンテナンスが8年から15年に対し、海沿いの場合5年から8年程度となります
被害に対する対策を取っていないと、メンテナンスにかかる費用は高くなり、メンテナンスを怠ると資産価値が下がってしまうという悪循環に陥りやすくなります。
しかし、海沿いのマンションはシーサイドマンションと呼ばれ、人気の高いエリアであることも事実です。
シーサイドマンションの人気の点は、景色の良さにあります。
また、売却をおこなう場合も景観の良さから、中古マンションでも売却しやすくなります。
さらに、供給数が増え続けるということがないので希少価値が上がりやすくなります。
こういったシーサイドマンションは被害対策もしっかりとられていうこともあり、塩害が不動産の価値を下げることにはつながらないと考えられます。

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まとめ

海沿いの不動産はどうしても塩害の被害を受けやすくなります。
また、周期的なメンテナンス費用が高くなることもあります。
しかし、きちんと塩害への対策をとることで売却価格に与える影響を抑えることができます。
売却を検討中の方は、塩害についてよく理解している地域密着型の不動産会社へ相談してみましょう。
私たち「宮原不動産株式会社」は中央区・城南区を中心に、福岡市エリアで不動産売却のサポートや不動産買取をしております。
弊社のホームページより、24時間不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。

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