2022-11-22
保有している土地での家事や事故はできるならおこってほしくはないですが、自然災害など避けることが難しい場合もあります。
また土地の売却を検討していた場合、火事が起こってしまうと売却できるのか不安になるのではないでしょうか?
ここでは、火事がおこってしまった土地を売却するときにお祓いが必要なのか、またお祓いにかかる費用と注意点についてご説明したいと思います。
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新築を建てるとき地鎮祭や上棟祭などをおこなうように、不動産とお祓いや祈祷は切り離せない関係です。
これから建築をおこなう土地で祈祷するのと同じように、不幸なことがあった土地ではお祓いが必要なのではと考える方も多いと思います。
火事など不幸があった土地のお祓いは必須ではなく保有者が決めることができます。
しかし、お祓いをおこなうことで買い手の心理的瑕疵の負担を下げることができ、売却につながる可能性が高くなることも事実です。
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火事のあった土地のお祓いは必須ではないため、お祓いをしないまま売却や貸し出しをおこなうことは可能ですが、お祓いはお寺か神社に依頼することが一般的です。
また、依頼先にはご自身が代々葬儀を依頼している菩提寺にお願いするのがおすすめです。
そういったお寺や神社が分からないという場合は、不動産のお祓いを取り扱っているお寺を不動産会社に相談するなどして紹介してもらうとよいでしょう。
また、お祓いを依頼するのであればお祓いのかかる費用も忘れてはいけません。
マナーとして最低でも3万円包むのが一般的ですが、お祓いにかかる費用相場は3万円~10万円程度といわれています。
費用相場は土地の広さと火事の被害規模に比例して高くなり、死者が出た場合は建物全体のお祓いが必要です。
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お祓いを依頼するのであれば、マナーを守ることが大切です。
お祓いをとりおこなってもらうときの基本的なマナーは次の通りです。
お祓いに派手なネクタイやアクセサリー、女性であればヒールの高い靴は禁物です。
喪服が準備できない場合などは、落ち着いた色味の服装で参列をおこなうことが望ましいでしょう。
また、注意点として次の2点があげられます。
お祓いの証明となる証明写真は、売却のときに有効となるため撮影しておくようにしましょう。
また基本的にお供え関係はお寺や神社側が準備をおこなうため、お供えにかかった実費を準備しておくようにしましょう。
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火事のあった土地のお祓いは必須ではありません。
しかし、こうした宗教的儀式は買い手側の心理的瑕疵の軽減につながるため、お祓いをおこなうことが無難といえるでしょう。
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