2022-12-27
遠方に住んでいるなどの事情があり、適切な管理ができず放置している空き家は多くあります。
空き家をそのまま放置すると、不法侵入や犯罪の拠点にされるなどさまざまなトラブルを引き起こす可能性があるため、注意が必要です。
そこで今回は、不法侵入されやすい空き家の特徴と、不法侵入を防ぐ方法をご紹介します。
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不法侵入者は、所有者によって適切な管理がされていない空き家をチェックしていると言われています。
勝手に入り込んで居座っても、所有者や管理業者などに見つかる心配が少ないからです。
つまり、不法侵入されやすい空き家とは、長期間人が出入りした気配のない空き家ということです。
不法侵入者は、どこを見て判断するのでしょうか。
たとえば、修理されていないボロボロのままの外観やチラシが溜まった郵便受け、雑草が伸び放題の庭などです。
不法侵入は「住居侵入罪」に当たり、れっきとした犯罪です。
さらに、犯罪の拠点として使われてしまうケースもあるため、きちんと対策して不法侵入を未然に防ぎましょう。
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ボロボロの空き家だからという理由で、不法侵入されても被害は少ないとお考えの方もいるでしょう。
しかし、不法侵入は多くのトラブルの元となります。
物置として使っていれば、家財道具などの窃盗や無断使用のおそれがあります。
また、不審者や生活困窮者が住みつき近所に噂が広まると、売却時に買い手が見つかりにくいかもしれません。
さらに、オレオレ詐欺などの犯罪の拠点として使われてしまうケースもあります。
不法侵入者によるタバコの不始末や放火によって火災が生じ、周囲を巻き込んだ大きな被害が生じる可能性もあります。
空き家は出火に気づきにくいため、用心しなければなりません。
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空き家への不法侵入を防ぐには「人の出入りがある」と思わせることが重要です。
定期的に足を運び、見回りや清掃、修繕できると理想的です。
郵便ポストはテープでふさぎ、チラシが溜まらないようにしておきます。
チラシが溜まっていると、長いあいだ人の出入りがないという目印になってしまうからです。
防犯カメラをつけることも、管理しているアピールになるためおすすめです。
しかし、空き家が遠方にあったり、多忙で足を運べなかったりする方もいるでしょう。
利用予定がまったくない空き家であれば、早めに売却してしまうこともひとつの手です。
不法侵入のリスク対策だけでなく、管理費用や手間も省けます。
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空き家を放置していると、不法侵入や火災、犯罪の拠点となってしまうおそれがあります。
早めに売却するか、管理体制を整えることでリスクを回避できます。
ご自身で管理が難しい方は、不動産会社へ相談してみるのもおすすめです。
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